法力で、えい!!の図
あとは下山です。
下山の途中で納経堂をパチリ。
帰りの下り道もだいぶ怖いです😨
無事下山して草鞋を脱ぐと、足が泥だらけ〜。
投入堂を拝めてすっかりと満足したみーさんは、痛恨のミスを犯す…
宝物殿、行くの忘れた………😱
というオチ付きで、三佛寺篇おしまい。
法力で、えい!!の図
あとは下山です。
下山の途中で納経堂をパチリ。
帰りの下り道もだいぶ怖いです😨
無事下山して草鞋を脱ぐと、足が泥だらけ〜。
投入堂を拝めてすっかりと満足したみーさんは、痛恨のミスを犯す…
宝物殿、行くの忘れた………😱
というオチ付きで、三佛寺篇おしまい。
「ほら見て、あれが投入堂だよ!」みたいな写真が撮れました(笑)
右側が不動堂、左側が投入堂です。
はー、もうこんな険しい場所になんと優美なお堂でしょうか。
いや、本当に一体どうやってこんな断崖絶壁に建てたの⁉︎っていう不思議ですが、
投入堂は、三佛寺の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)役小角(えんのおづぬ)が法力を用いて投げ入れて建てたと言い伝えられています。
役行者とは、呪術師のような職業だそうです。
自然と、昔の人々の不屈の精神との調和が織りなすもの。きっと大昔の今よりずっと自然と人間が近かった頃には、神秘とか見えない力があったのかもしれないなぁ、と歴史のロマンを感じました。
日本の自然信仰の理由がなんとなくわかった気になってきた今日この頃です。
つい最近まで、三徳山も三佛寺も知らなかったみーさんが、ここを訪れたくなったのは、「びじゅチューン」という番組の、「わたしを投げ入れて」を聞いたからです。
もともと美術や歴史的造形物が好きだったのですが、びじゅチューンで初めて知ったものも多く、とても勉強になっています。
文殊堂をあとにさらに登ります。
地蔵堂
地蔵堂の次は袖摺岩の先、鐘楼塔があります。
鐘をついて、手を合わせます。
そしてずんずん先を進みます。
お次、馬の背・牛の背を越えて観音堂
一体どうしたらこのようなところに建てられるのか、
???でいっぱいです。
投入堂まであと少し。
翌日
さて、今回の旅のメインはこちらです!!
三徳山三佛寺
キター♪──O(≧∇≦)O───♪
そう、今回の旅の1番の目的地はここだったのです………!!
国宝「投入堂」を拝みたい!!
その一念でここに来たと申しても過言ではない。
受付を済ませて登山開始です。
修験者が歩いたという、とにかく険しい山道です。
この険しいクサリ坂を登ると、やっとこさ最初のお堂「文殊堂」にたどり着きます。
文殊堂からの眺め↓
険しい道の先には素晴らしい眺望です😭
〜三佛寺篇、続く〜
砂の美術館を出てお昼ごはんを済ませたら、お次は白兎神社🐰
ここも来てみたかった✨
因幡の白うさぎのお話で有名な場所ですね。
縁結びの神さまの白うさぎが祀られているという。
縁結びの神さまの白うさぎが祀られているという、こじんまりとしたお社でした。
白兎神社の眼前には、白兎海岸が広がっています。
やっぱり日本海は雄々しく力強いなぁ。
ペットボトルキャップで出来た壁画、かわいいです😍
そして、うわさのすなば珈琲にも立ち寄りました。
鳥取砂丘の砂で焙煎したという、コーヒー。
独特の香味で美味しかったです。
鳥取1日目は、
鳥取砂丘→砂の美術館→白兎神社と、初めての鳥取を楽しみました^_^
〜翌日に続く〜
10/24(土)〜10/25(日)
とっとり1泊2日の旅
香川から車で約3時間ちょっとで着きます。
少し前から鳥取のあるところに行ってみたくて、念願叶い来ることができました✨
まずは1日目
鳥取砂丘
果てしなく、砂〜
砂丘を越えると、穏やかな瀬戸内とは違い、荒々しい日本海。
お天気はまぁまぁよかったのですが、だんだんと風が強くなり、6歳児はラクダに乗りたかったのですが、荒天になるとラクダさん達も撤収してしまうとのことで、乗ることができませんでした⤵︎⤵︎
お次近くの砂の美術館
ねずみさんもマスクしてます🐭
チェコ・スロバキア展をしていました。
チェコ・スロバキアをモチーフに、大きな砂の造形作品が展示されてます。
カフカって、チェコの人だったのですね、知りませんでした^_^:
屋外には小さくてかわいいチェコの生き物の彫像もところどころにあり、楽しめました。
〜続く〜
ジロウギュウでおやつタイムを済ませたら、今度はリフトの時間に間に合うように下山。
帰りはトラバースといって、緩やかな横道を歩きます。
ずーっと熊笹の群生🐼
白骨樹と山と紅葉のコントラストがきれい。
自分がこんなところを歩けているなんて嘘みたいな、夢みたいな気分です。
リフトの時間に間に合う〜
紅葉が赤々と燃えるようにきれいでした。
ちなみに剣山ルートはこんな感じです。
はー、たくさん歩いた歩いた…!!
感動の1日でした。
今度は一ノ森方面に挑戦してみたいです✨
軽めのお昼を済ませて、次郎笈へGOです。
ひたすら稜線を歩きます。
剣山山頂からジロウギュウまで1500m。
34歳の人。
あの彼方に見えるのがジロウギュウ🐄
長くアップダウンもある道のりなんだけど、なぜかいい気分でさくさくと歩けました✨
山肌が緑の絨毯みたいに見えたのは、全部熊笹でした。
剣山は熊笹の群生が山いっぱいに広がっていたのです。
ジロウギュウ着
ジロウギュウからみた剣山
剣山山頂からジロウギュウまで約1時間半。
歩き続けて疲れているはずなのに、元気がありあまる^_^
とても楽しくて仕方がなかったです。
10/18(日) 剣山
日本百名山、剣山を登ってみました。
標高1955m、西日本で2番目に高い山です。
登山口から頂上まで歩ける自信はないし(実は過去に一度行ってリタイヤした)、今回は次郎笈(ジロウギュウ)まで足を延ばしたいこともあり、リフトを使い、ショートカット。
リフトを降りてから、頂上まで960mを約1時間掛けて景色を楽しみながらゆったり歩きます。
6歳児もがんばって歩きます。
もう何度も何度も立ち止まっては景色を眺めました。
「すごー!!」「わーーー!すごー!!」しか言えない、ボキャブラリーのなさ^_^:
山頂に到着です。
難なく到着出来ました、よかった…😭
すごい、360°の景観に感動しっぱなしでした(>_<)
お昼を食べたらジロウギュウへ。
続く
こんにちは。
実はみーさん、3月辺りから生活が激変し、少しずつ少しずつ精神的に参り始め、8月ごろはだいぶしんどくなっていました。
朝起き上がることが出来ない日が続いたり、眠りが浅い、夜中に目を覚ましたら明け方まで眠れない、日中眠くなる、呼吸が浅い、食欲が落ちる、いつもやってることが上手く出来なくなる、好きな音楽を聴くのも好きな本を読むのも楽しく感じることが出来ない…などなど。
そんなことで夫に引っ張られて、気分転換にと近くの山に登ってみたら、呼吸がしっかりできてほどよく汗がかけて、景色を見て、もやもやっとした気持ちが晴れた気がして、また登りたいと思うようになりました。
何となく、社会の中で過ごしていると息が詰まりしんどいときがあります。
でもこうして深く息をしながら足元を踏みしめて無心に山を歩いてみると、生きる力が生き返ってきて感動しました。
そんなふうに、時々、たまには自分を社会から剥がして俯瞰してみるのもいいかもしれません。(*あくまで個人的な意見です、わたしには山が良かったです。)