滋味ある素朴なお菓子焼いてます。3時のおやつに、珈琲やお茶のお供に、ちょっとひと息コメルシーのおかし

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鳥取の旅 その6(三佛寺篇)

法力で、えい!!の図

あとは下山です。

下山の途中で納経堂をパチリ。

帰りの下り道もだいぶ怖いです😨

無事下山して草鞋を脱ぐと、足が泥だらけ〜。

投入堂を拝めてすっかりと満足したみーさんは、痛恨のミスを犯す…

宝物殿、行くの忘れた………😱

というオチ付きで、三佛寺篇おしまい。

鳥取の旅 その5(三佛寺篇)

「ほら見て、あれが投入堂だよ!」みたいな写真が撮れました(笑)

右側が不動堂、左側が投入堂です。

はー、もうこんな険しい場所になんと優美なお堂でしょうか。

いや、本当に一体どうやってこんな断崖絶壁に建てたの⁉︎っていう不思議ですが、

投入堂は、三佛寺の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)役小角(えんのおづぬ)が法力を用いて投げ入れて建てたと言い伝えられています。

役行者とは、呪術師のような職業だそうです。

自然と、昔の人々の不屈の精神との調和が織りなすもの。きっと大昔の今よりずっと自然と人間が近かった頃には、神秘とか見えない力があったのかもしれないなぁ、と歴史のロマンを感じました。

日本の自然信仰の理由がなんとなくわかった気になってきた今日この頃です。

つい最近まで、三徳山も三佛寺も知らなかったみーさんが、ここを訪れたくなったのは、「びじゅチューン」という番組の、「わたしを投げ入れて」を聞いたからです。

もともと美術や歴史的造形物が好きだったのですが、びじゅチューンで初めて知ったものも多く、とても勉強になっています。

鳥取の旅 その4(三佛寺篇)

文殊堂をあとにさらに登ります。

地蔵堂

地蔵堂の次は袖摺岩の先、鐘楼塔があります。

鐘をついて、手を合わせます。

そしてずんずん先を進みます。

お次、馬の背・牛の背を越えて観音堂

一体どうしたらこのようなところに建てられるのか、

???でいっぱいです。

投入堂まであと少し。

鳥取の旅 その3(三佛寺篇)

翌日

さて、今回の旅のメインはこちらです!!

三徳山三佛寺

キター♪──O(≧∇≦)O───♪

そう、今回の旅の1番の目的地はここだったのです………!!

国宝「投入堂」を拝みたい!!

その一念でここに来たと申しても過言ではない。

受付を済ませて登山開始です。

修験者が歩いたという、とにかく険しい山道です。

この険しいクサリ坂を登ると、やっとこさ最初のお堂「文殊堂」にたどり着きます。

文殊堂からの眺め↓

険しい道の先には素晴らしい眺望です😭

〜三佛寺篇、続く〜