滋味ある素朴なお菓子焼いてます。3時のおやつに、珈琲やお茶のお供に、ちょっとひと息コメルシーのおかし

08月

大山?いいえ、大川山です。2

登り始めて少しした頃から、脚やら顔まわりやらにしつこくまとわりつき、しかもつきまとってくる…な、なんだこいつ、うっとおしいなぁ!とイライライライラ…油断するとチクッ。

調べたら新たな敵は「アブ」でした。

虫除けスプレーにはアブも書かれていたのに全く効果がない!!

きぃーーーーっっっ!!!ってなりながらの登山でした。

また新たなる課題が出来ました。

はー、夏山はいろいろあるなぁ⤵︎⤵︎⤵︎

楽しいんだけどね…

傾斜もキツい。

これまで、何気に登ってみて分かったのは、意外と里山がハードということです。

立ち止まるとすぐにアブが寄ってくるのでなかなか立ち止まれない、でも傾斜がキツいから歩き続けるのも苦しくて、苦行のようでした。

それでも何とかかんとか頂上にたどり着きました。

しんどかったけど、やっぱり山頂からの景色を見ると頑張って登った甲斐がある。

大山?いいえ、大川山です。

8/8 山の日

兼ねてから鳥取にある100名山のひとつ、大山(だいせん)に行く計画だったのですが、台風が3つも近づいていて天気が心配だということで、ギリギリまでどうしようか悩み、前日夜に急遽予定を変更して、近くの山に登ることになりました。

予報では午後3時辺りから天気が崩れるとなっていたので、それまでに下山できる山を、これまたどこにしようか悩んで、大川山(だいせんざん)に登ることにしました。

大川山といえば、香川・徳島の県境の、香川で2番目に高い山で標高が1042mの山です。

天気はまずまず。

キャンプ場が頂上近くにあるので、きれいに舗装された車道が通っていて、登山道から車道を横切ってまた登山道へというのを何度か繰り返す山登りでした。

ここもまたなかなかの斜度でぴえんぴえんでした🥺

そしてまた新たな敵が現れた登山となったなったのです………!!

続く

真夏の低山は危険3

歩き出してから約2時間

鷲ヶ頭山山頂まであと500mのところまで来ました。

この日持って来ていたお茶も水ももうなくなりそう😭

あと少しと奮起する余力もほとんどないんだけど、重い足を引きずるように坂道を歩く。

写真だとわかりにくいけど、ほとんど激坂😱

足が上がらないのです、ぐふっ……

山頂まで500mの案内から約30分…

やっと着きました、鷲ヶ頭山山頂⛰

水分も底を尽きかけて、シンドい山行でした。

いやほんと、もう少し歩いていたら熱中症になってしまっていたかも🥵

元気なのはお父ちゃんだけです…

普段から運動してますしね…

なんとか登頂できましたが、もう来た道を引き返して下山するには不安だったので、元気な人に登山口の駐車場に停めてある車を取りに行ってもらいました…

山頂近くまで車で来られるので、2人で迎えを待ちながら、山頂からの瀬戸内の景色を眺めました。

瀬戸内がぐるり一望できる鷲ヶ頭山。

無事車に乗って下山途中、山道の真ん中に堂々と猛禽さんが居られました。

今度は、涼しい季節に来たいなぁ。秋の紅葉なんかが綺麗そうだ。水分が足りなくて危なかったな。などなど、

今回もいろいろと勉強になった登山でした。

ちなみに虫に刺されることは全くといっていいほどありませんでした。登る前にしっかり虫除けスプレーはしていたけど、そもそも虫が飛んでいなかったです。

昨年の秋、ちょうどいい時期に始めた山登り。それから冬→春→夏といろんな山にいろいろな季節に挑戦してきました。

まだまだ初心者、経験を積んでステップアップしていきたいです。

真夏の低山は危険2

遅くなりましたが、大三島・鷲ヶ頭山ハイキング、続編です。

ひとつめのピーク、安神山でおやつと水分補給休憩したら、鷲ヶ頭山までの尾根を歩きます、日差しがギラギラする〜😫

でも景色は素晴らしい〜✨

瀬戸内の多島美。

途中、えぼし岩と呼ばれる大きな岩石があります。登れるみたいなので登ってみる。

けど日差しが極悪。

登ると景色がよくて気持ちがいい。

また水分補給〜

うえ〜い!したら降りてまた歩きます。

ちょっと歩くと、第二のえぼし岩

すごいなぁ、自然にこんなのができるなんて…

はー、万里の長城かなー。

そんなこんな、歩けども歩けども、山頂は遠く果てしがない…

歩いても 歩いても 坂

by種田みー山頭火

続く