滋味ある素朴なお菓子焼いてます。3時のおやつに、珈琲やお茶のお供に、ちょっとひと息コメルシーのおかし

農経高校,農業,一次産業,畜産,

食からいろいろ考える

震災復興米というものを知って購入しました。

本当に何もできないですが、ちょっとでも何かしたいなと思い、購入した次第です。

先日、農経生が育てた豚さんの話しをアップしましたが、続きのお話しを↓↓

我が子は、畜産科ではなかったですが、「畜産科の子はとても逞しいよ。一生懸命育てた豚は、お別れのとき、自分がどこに連れて行かれるのか分かるのか、泣くんだって。」って教えてくれました。

ウルウル来ます。

店主は、今までいろいろな飲食店で働きました。お客さんが笑顔になるのが嬉しく、反面、食べ残しを廃棄することがとてもつらい作業でした。

昔働いていたうどん屋で、天ぷらうどんを頼んだお客さんの返ってきたどんぶりの中には手付かずの天ぷらが浮かんでいました。何で?どうして?と悲しくなり、今でも忘れられない。

食料自給率の低いこの国で、どうしてこんなに食べ物が粗末に扱われるのか…よく悩みました。

当たり前に食べ物が溢れて、有り難さを大切さを忘れがちですが忘れず、なるべく国産のものを、生産者の方々が一生懸命作ったものをよく噛み締めていただきたいです。

店主はコオロギなんて食べたくないし、子々孫々にも食べてほしくないです(>_<)

農経のお肉

おはようございます^_^

昨日、たまたまスーパーで見つけたので購入しました。

子どもの母校の生徒さんたちが育てた豚さんのお肉。

有り難くいただきたいと思います。

日本の一次産業はピンチです。

資材や飼料の高騰、構造的問題、高齢化、離農せざるをえなくなる状況、様々な要因があると思います。

当店のお菓子に使うバターは高騰を続けています。同業者の友人の店ではバターが入手困難になったそうです⤵︎⤵︎

それでも国産品、地元品を購入して、ささやかながら支えていきたいと思っています。