滋味ある素朴なお菓子焼いてます。3時のおやつに、珈琲やお茶のお供に、ちょっとひと息コメルシーのおかし

本いろいろ

星の王子さま

ねこ、ぬいぐるみまみれの図

本日もご来店ありがとうございました✨

先日、サン=テグジュペリの星の王子さまの洋書を古本屋で見つけて挑戦してみようかなと思い購入しました。

家に帰ってよくよく表紙を見ると、見慣れない言語に???となり、時が止まりました。

あれ、英語じゃないのはもちろんだけど、フランス語…でもなくドイツ…スパニッシ…いやなにコレ???見たことない。

………

ネットで検索したら、インドネシア語版でした😂

ちゃんと見て買えば良かったなぁ。

英語版だったらフランス語版だったら読めるのかって言われたら自信はないのですが^ ^:

店に置きますので、インドネシア語が堪能な方はぜひご一読ください🙇‍♂️

来週もご来店お待ちしております♪

山の話もぼちぼちと更新していきますので、ご興味ある方はお付き合いよろしくお願いします^ ^

剱岳

こんにちは。

今日は昨日の涼しさと打って変わって蒸し暑いですね😵

八甲田山を読み終え、その勢いでと新田次郎著「剱岳〈点の記〉」を読み始めました。

山を題材にした小説2作目です。

剱岳かぁ。いつかは登ってみたいです。

最近は新たに、本州の2,000m以上の山に登るという目標を持つようになりました。

コロナ禍なのですぐとはいきませんが、落ち着いたら登りに行きたいです。

じつは今月一度も山に行ってないみーさんです。

7月に入ったらガシガシ登る予定です!!

今日も17時まで営業してます。

ぜひぜひお越しください😃

八甲田山読了

新田次郎著「八甲田山 死の彷徨」を読み終えました…

想像を絶する…_:(´ཀ`」 ∠):

地吹雪狂風・視界ゼロ・胸の高さほどの積雪地帯ありの雪山を、軽装のまま携行食は凍って食べられず、水筒の水は凍りつき飲めず、飲まず食わずで昼夜関係なく数日彷徨い歩く5連隊。

凍傷、佇立したまま凍死、低体温症による意識混濁、神経迷走、発狂、昏倒等等もう救いがない。

意識混濁の隊員の「この景色には見覚えがある!ここを行けば目的地です!」なんて妄言に、ふらふらとついて行ってしまう一行…

そもそも、最初の村で案内人を断るという愚行。

他にもいろいろとツッコミどころ満載なのですが。

読み進めるほどに、鬱々とした気分になりました😰

一方の31連隊は冬の雪山の怖さを知っている者で固めた少数精鋭部隊で、八甲田山を踏破。

5連隊の遭難によって、日本軍の冬の装備が強化されたとか。

あまりにも犠牲の多い勉強代となったという感じか。

この雪中行軍に関わった民間人のその後もなかなかに悲惨だったみたいで…

公権力には逆らえんもんね…

ネタバレ多めの感想ですみませんでした。

この、八甲田山死の彷徨を読んで、他の遭難のことも気になり調べましたが、あのトムラウシ山遭難も有名ですね。

当時は北海道の山で遭難事故が起きたくらいにしか認識がなかったけど、事故の概要を見て、こちらにも驚愕しました。

山は素晴らしいけど、恐い。

自分の体力実力に見合った計画をしなきゃ、無理だと思ったら引き返さなきゃ😭

山登りを楽しむようになり、まだ命の危険を感じるような山行はないけど、いま一度、山の怖さというものを考えるきっかけになりました。

取り急ぎは、装備チェックしよう。

読書開拓記

白孤魔記シリーズを読み終え、次は何を読もうかなと思って、いろいろ気になる中から読んだことのない作家さんにしたいと思い、たどり着いた。

新田次郎先生作「八甲田山 死の彷徨」

実際の事件を基に描かれたお話です。

まだ読み始めて十数ページですが読み始めてすぐ、「八甲田山雪中行軍、やりたい?もちろんやりたいよナァ!?これは命令じゃあないぞぉ!」みたいなこと言う上官が登場…下士官は「は、はァ!もちろんやりたいですっっっ!!!」

上司がやれと言ったらやらざるを得ない日本人、危険だと分かっていても突き進む日本人…昔も今も変わらず。そういうマインドが国民性なのかな、恐ろしい😭

雪山を舞台に、もう目も当てられない地獄絵図😱

雪山をナメたらいかんでよ〜、っていうお話だそうで。

昔映画化されているそうで、読み終わったら映画も観てみたいな。

いろいろ、いろいろと最近は読んでみたい本があり過ぎて悩む〜🙄

天保の虹

白孤魔記〜天保の虹〜

やっとこさ読み終えました。

二、三週間かかってしまった💦

今回は、大塩平八郎・葛飾北斎・鼠小僧と有名人がザクザク出てきました。

大塩平八郎が短気で強情な、やや難ありのご老人として描かれていたりと、みんな個性強めでした^ ^:

とりあえず白孤魔記シリーズは7巻全て読み終わりました📚

どれもワクワクしながら読めたけど、店主がいちばん面白いなと思ったのは蒙古襲来です。

天保の虹は、他のに比べるとちょっとワクワク感が劣るなぁ…と。

でもファンタジーはやっぱりいいですね^ ^

元禄の雪

白孤魔記6作目、「元禄の雪」

今度の舞台は江戸時代、元禄年間に起きたあの有名な赤穂事件です。

生類憐れみの令が制定された時代でもあります。

今までの作品に比べてだいぶ読むのに時間がかかってしまいましたが、とてもおもしろいお話でした。

時代ものは読んでいると、時代背景や知らない単語なんかが気になり出して、ついついネットや別の本で調べたりしながらになり、読むペースが落ちます…^ ^:

今回の赤穂事件は、有名な歴史的事件だけど何となーくしか知らなかったので、何故起こったのか、「改易」ってどういう意味?侍はなぜ切腹を選ぶのか?と調べながら読んだので、1週間くらいかかりましたが、へぇーって言うこと、なるほど〜という風に興味深く読めました。

当時は参勤交代の他、江戸城の修繕、勅使馳走役という京の都からの使者をもてなすお役目などなど、幕府からの不条理な決まりごとが特に石高の少ない大名や外様大名の財政を圧迫していたそうです。

武士の辞世の句には切ない気持ちにさせられました。。。

赤穂浪士討ち入りのシーンも胸にグッと込み上げるものがあり…今の時代とはまったく違った価値観の世で生きる人々の生き様に想いを馳せるのでした。

児童書だけど、内容的にはちょっと難しめかなと思いました。

浅野内匠頭とか吉良上野介とか、昔の人の名前は難読〜。

戦国の雲、天草の霧

本日もご来店ありがとうございました😃

「白孤魔記〜戦国の雲」

読み終え、次は

〜天草の霧〜を読んでいます。

戦国の雲はページ数が多くなかなかボリュームがあり、読むのに時間がかかりました。

戦国の雲から天草の霧へと、宗教、キリシタンの話が繋がっています。

面白くてついついページをめくり読み進めている間に、天草の霧も終盤に差し掛かりました。

営業中

我が家の子どもが好きなおばけずかんシリーズ👻

「だいじょーぶ!」

星野道夫の写真絵本

やっぱり自然はいいなぁ。

本日も元気に営業してます♪

ドライカレーのご用意もあります🍛

テイクアウトも可です。

ご来店お待ちしてます^_^