白孤魔記シリーズを読み終え、次は何を読もうかなと思って、いろいろ気になる中から読んだことのない作家さんにしたいと思い、たどり着いた。
新田次郎先生作「八甲田山 死の彷徨」
実際の事件を基に描かれたお話です。
まだ読み始めて十数ページですが読み始めてすぐ、「八甲田山雪中行軍、やりたい?もちろんやりたいよナァ!?これは命令じゃあないぞぉ!」みたいなこと言う上官が登場…下士官は「は、はァ!もちろんやりたいですっっっ!!!」
上司がやれと言ったらやらざるを得ない日本人、危険だと分かっていても突き進む日本人…昔も今も変わらず。そういうマインドが国民性なのかな、恐ろしい😭
雪山を舞台に、もう目も当てられない地獄絵図😱
雪山をナメたらいかんでよ〜、っていうお話だそうで。
昔映画化されているそうで、読み終わったら映画も観てみたいな。
いろいろ、いろいろと最近は読んでみたい本があり過ぎて悩む〜🙄
小生が冬山登る時も下士官さんと似たような気分です(笑)
誰か引き止めてくれないかな(´・ω・`)って感じで。
指示されてるわけじゃないんですけどね。