滋味ある素朴なお菓子焼いてます。3時のおやつに、珈琲やお茶のお供に、ちょっとひと息コメルシーのおかし

鹿児島銘菓

あくまきレポート

先日母から届いたあくまき。

餅米を竹の皮に包み、あく汁で炊いた鹿児島の郷土菓子です。竹の皮で包まれています。中身は端的に言うと、プルプルした餅米のかたまりです。

包丁やナイフだと、刃にねちょーんとくっついてきてしまい切りにくいので、竹の皮を巻いていた竹ひもできゅっと切ります。

きなこと黒糖たっぷりつけていただきます✨

クラッシックと郷土菓子

先週の日曜日は、コンサートに行ってきました。

富田珠里さんのコンサート、3・4年ぶりくらいだったのと、今年はハープの演奏が聴けるということでとても楽しみにしていました。

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ハープの演奏を間近で聴いたのは子供のころ何だったかは忘れたけど一度あって、

今回は2度目でわたしの中ではなかなかレアな出来事です。

途中、演奏の仕方を説明してくださったのですが、とても大変なんですね汗

 

今回はご主人とその妹さんも一緒の、とてもあたたかい雰囲気のコンサートでした。

また来年も行きたいです。

 

 

 

これは

鹿児島の親戚のおばちゃんが送ってくれた、かごしま銘菓「かるかん」です。

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何か食べたいものある?と聞かれて、一瞬あくまきが頭をよぎりましたが、

即答で「かるかん!」とお願いしました。

 

鹿児島のお菓子大好きみーさんです。

 

小さいころ、

鹿児島のおばあちゃんが毎年子供の日に「ちまき」としてお手製のあくまきを送ってくれていたため、

20歳ごろまであくまきが端午の節句でいただくちまきだと思っていました。

 

 

ちなみにあくまきは鹿児島の郷土菓子で端午の節句のお祝いで食べられるお菓子です。

きなこをたっぷりかけて食べます。

 

かるかんは米粉と山芋、砂糖でできたおまんじゅうです。

餡入り餡なしありますが、わたしは餡なし派です(^_^)☆

でもやっぱりどちらも好きです。

残念ながらねこは寄ってきません。

 

お菓子も音楽も各地方で連綿と受け継がれて立派な文化になるんだなぁと思う今日この頃です。